
アメリカツノウズムシ 2cm± Girardia tigrina
| 数量 | 価格(5匹/1セット) |
| 5匹 | 1000円 |
- 5匹1セットが最低購入単位となります。
- 最大5セットまでが上限です。それ以上ご希望の場合は事前にご連絡ください。
生物の「再生能力」や「環境応答」を学ぶための最適なモデル生物として、純系培養されたアメリカツノウズムシ(Girardia tigrina)をご提案いたします。
本種は、一般的に知られるナミウズムシと比較して水質の変化や高水温への適応力が高く、飼育維持が容易であることから、通年を通じた安定的な実験計画の立案に適しています。特に本ロットでは、実験操作性を考慮し、成熟した2cm前後の大型個体を選別して提供しております。
実験精度を高める系統管理と供給体制
実験結果の再現性を確保するため、当社では野外採集個体をそのまま出荷することはございません。
専門の研究施設と同様の管理下で、遺伝的に均質な系統を維持・培養しています。他のプラナリア種や微細生物の混入(コンタミネーション)を厳格に防ぎ、十分な栄養状態で育成された個体のみを出荷ラインに乗せています。
これにより、切断後の再生速度のばらつきを抑え、学生実習においても比較検討のしやすい均質なデータ取得をサポートします。
大型個体ならではの教育的メリット
本製品の最大の特徴は「2cm±」というサイズ規格です。一般的な1cm未満の個体では困難な「眼を含む頭部」「咽頭部」「尾部」への正確な切り分けが、中学生や高校生のハンドリングでも容易に行えます。
メスやカミソリを用いた切断操作の成功率が高まるだけでなく、実体顕微鏡を用いずとも肉眼やルーペレベルで再生過程(眼点の出現や突起の伸長)を観察できるため、生徒の興味関心を持続させる高い教育効果が期待できます。
また、再生実験以外にも、光に対する「負の走光性」や、レバーなどの餌に対する「化学走性」、腹部の咽頭を伸展させて摂食する様子の観察など、動物の行動生理を学ぶ多角的なアプローチが可能です。
飼育・実験の技術サポートと環境配慮
導入後の維持管理において重要となる「水質管理」や「給餌のタイミング」、また分裂による増殖方法についても、専門スタッフが具体的なアドバイスを提供いたします。
なお、本種は外来生物であるため、野外への放流は厳禁です。こうした環境倫理教育も含めた指導案の作成についても、必要に応じて情報提供を行っております。
【生体情報】
| 学名 | Girardia tigrina |
|---|---|
| 一般名称 | アメリカツノウズムシ(プラナリアの一種) |
| サイズ規格 | 2cm±(大型選別個体) |
| 供給体制 | 屋内純系培養・種別分離管理 |
| 推奨用途 | 再生実験、走性実験(光・化学)、摂食行動の観察 |
