
和金 3-4cm Carassius auratus
| 数量 | 価格(1尾あたり) |
| 10~49尾 | 120円 |
| 50~99尾 | 100円 |
| 100~300尾 | 90円 |
- 10尾以上から1尾単位でご購入いただけます。
- 雌雄を見分けての販売は行っておりません。
当社では、生物学の基礎を学ぶためのモデル生物として、また大学・研究機関での基礎実験用として、健康状態の安定した和金(Carassius auratus)を提供しております。
和金は、古くから日本の理科教育や研究においてスタンダードな存在です。その理由は、品種としての圧倒的な丈夫さと、環境の変化に対する適応能力の高さにあります。3-4cmの個体は、教室での多頭飼育や、グループごとの観察実験に非常に扱いやすいサイズ規格となっております。
安定した生存率を支える供給ルート
お届けする個体は、縁日やイベント等で見かける一時的な展示用の個体とは搬入ルートが根本的に異なります。
大規模な養殖場から無選別で直送されるのではなく、生体の健康管理を専門に行う大手問屋を経由し、適切なトリートメントと検疫を経て、個体のコンディションが十分に安定した段階で仕入れを行っております。
流通段階で数度プロの目による調整が入ることで、導入直後に起こりがちな原因不明の大量死のリスクを極力抑えています。授業や研究のスケジュールに合わせて、生体が必要なタイミングで確実に活用できるよう、安定した生存率と活力を備えた個体の供給を最優先しております。
年間計画に基づいた学習サイクルへの活用
和金は、単なる観察対象に留まらず、年間を通じた学習計画(飼育・観察から解剖実習までのサイクル)に組み込むことが可能です。
例えば、導入初期には「水生生物の飼育と行動観察」を行い、生命の維持や環境応答について理解を深めます。その後、生きた状態で行える「尾ひれの血流」の顕微鏡観察を行い、最終的には「解剖実習」を通じて、心臓の拍動や内部器官の構造を詳しく確認するといった、段階的な生物学教育を展開できます。
メダカよりも体躯がしっかりしており、各臓器の視認性も高いため、初めてピンセット操作や解剖実習を行う生徒さんや学生の方が、構造を正確に把握しやすいという大きなメリットがあります。
導入と維持管理のサポート
「長期休暇中の管理はどうすべきか」「限られた設備でどのようにストックすれば良いか」といった、現場の先生方が直面する実務的な課題についても、これまでの知見に基づきサポートいたします。
専門の研究職の方はもちろん、中学校・高校の理科室で初めて本格的な生体管理を担当される先生方も、どうぞ安心してお問い合わせください。
当社は、健全な生体素材の提供を通じて、科学への興味を育む教育現場と、精緻なデータが求められる研究活動の両面を支えてまいります。
【生体情報】
| 学名 | Carassius auratus |
|---|---|
| 一般名称 | 和金(ワキン) |
| サイズ規格 | 全長 3cm ~ 4cm 前後 |
| 供給体制 | 大手専門問屋経由・コンディション調整済み |
| 推奨用途 | 生物学実習(血流観察・解剖)、行動解析、飼育教材 等 |
