
ヒメダカ 2.5cm± Oryzias latipes
| 数量 | 価格(1尾あたり) |
| 10~99尾 | 100円 |
| 100~299尾 | 90円 |
- 10尾以上から1尾単位でご購入いただけます。
- 雌雄を見分けての販売は行っておりません。
当社では、日本の理科教育における代表的なモデル生物として、また生命科学研究の基礎素材として、健康状態の安定したヒメダカ(Oryzias latipes)を提供しております。
メダカは、その飼育の容易さと、世代交代の早さから、発生学、遺伝学、環境毒性試験などの分野で世界的に利用されています。本個体は2.5cm前後の若魚サイズであり、導入後の環境適応が早く、教室での観察や実験に最も適した規格となっております。
安定した生存率を支える多段階の管理体制
お届けするヒメダカは、一般的な流通品とは搬入ルートと検品回数が根本的に異なります。
まず、生体の健康管理を専門に行う大手問屋において適切なトリートメントと検疫が行われます。その後、当社へ入荷してからも、専門知識を持つスタッフの手によって改めてコンディション調整と選別が行われます。
このようにプロの目によるチェックを何度も経て、個体のコンディションが完全に安定した段階で出荷いたします。多段階の管理プロセスを挟むことで、導入直後に起こりがちな原因不明の大量死のリスクを極力抑えています。授業や研究のスケジュールに合わせて、生体が必要なタイミングで確実に機能するよう、高い生存率と活力を備えた個体の供給をお約束いたします。
年間計画に基づいた学習サイクルへの活用
メダカは、日本の小・中学校の学習指導要領においても重要な教材であり、年間を通じた学習計画に組み込むことが可能です。
特に、春から夏にかけて行われる産卵と発生の観察においては、卵の採取が非常に容易であるという大きな利点があります。水草や人工産卵床を用いることで、特別な技術がなくても毎日安定して卵を回収できるため、生命が形作られる過程をクラス全員で繰り返し、詳細に学ぶことができます。
成魚を用いた尾ひれの血流の顕微鏡観察、さらには水質環境への応答実験など、単一の種で多角的な生物学実習を展開できるのが最大のメリットです。本個体はヒメダカ(改良品種)であるため、野生型と比較して体色が明るく、顕微鏡下での血管の走行や内部構造の確認が容易であるという、教育現場ならではの利便性も備えています。
導入と維持管理のサポート
長期休暇中の管理方法や、産卵・受精を促すための環境設定といった、現場の先生方が直面する実務的な課題についても、これまでの知見に基づきサポートいたします。
専門の研究職の方はもちろん、小学校・中学校・高校の理科室で初めてメダカの管理を担当される先生方も、どうぞ安心してお問い合わせください。
当社は、健全な生体素材の提供を通じて、科学への興味を育む教育現場と、精緻なデータが求められる研究活動の両面を支えてまいります。
【生体情報】
| 学名 | Oryzias latipes |
|---|---|
| 一般名称 | ヒメダカ(緋目高) |
| サイズ規格 | 全長 2.5cm± 前後 |
| 供給体制 | 大手専門問屋および当社による多段階コンディション調整済み |
| 推奨用途 | 発生観察、卵の採取・育成学習、血流観察、環境実験、飼育教材 等 |
